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稲村ジェーン / 稲村ジェーン / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Last Day of War / Made for Pleasure / VICE (火薬バカ一代)
デビル・ウーマン / HEART OF SUMMER / TUBE (MK-OVERDRIVE)
デビル・ウーマン / HEART OF SUMMER / TUBE (cri0841)
オールサマー・ロング / HEART OF SUMMER / TUBE (MK-OVERDRIVE)
SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Made for Pleasure / VICE (火薬バカ一代)
Mudanzas / STRAY (失恋船長)
TUBE (MK-OVERDRIVE)
HEART OF SUMMER / TUBE (cri0841)
きっと どこかで / Tubest Ⅲ / TUBE (cri0841)
TUBE (cri0841)
Gonna Tear Your Heart Out / Hyperactive / SAVAGE (cri0841)
SAVAGE (cri0841)
逢いたくなった時に君はここにいない / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)


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稲村ジェーン / 稲村ジェーン / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
まずはいよいよ映画の始まりですね。映画館でも電車の中でも混む所は足を出して座らないように。実際の映画では中盤に突然流れます。アルゼンチン人LUIS SARTORによるスペイン語詞は着席マナーとかミゼットのことは全然言ってなくて、詳しくは公式HPをどうぞ。情熱的な曲調そのままに神秘的なラテンサウンドの傑作です。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-14 01:35:14)



Last Day of War / Made for Pleasure / VICE
カラッと明るめの本編中にあっては、シリアスな哀愁を纏ったHRナンバー。
ジャケットはアホっぽくてもやはり冷戦下西ドイツのバンドだなぁと。
一方でキャッチーなサビメロや合唱を誘われるコーラス・ワーク等
楽曲のフック構築にも余念のない隙のない仕上がりとなった名曲です。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-05-14 00:51:11)



デビル・ウーマン / HEART OF SUMMER / TUBE
Beingの亜蘭知子作詞・長戸大幸作曲でオリジナルを歌ったのは元ズー・ニー・ヴーのストリート・ワイルドガイ、和製MICK JAGGERと言われた山本翔でした。商業主義のレコード会社:EPIC SONYと対立して晩年はライヴオンリーに転じた早世のシンガーがオリジナルですから、誰が演ってもカッコいいことは確かですね。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-13 13:40:03)



デビル・ウーマン / HEART OF SUMMER / TUBE
え、この曲カヴァーなの?全然TUBEらしくないと思った

cri0841 ★★★ (2025-05-13 12:35:32)



オールサマー・ロング / HEART OF SUMMER / TUBE
前曲"ONJUKU-OUHARA-TAITOU抜けて"とこの曲は作詞作曲とも正真正銘当時弱冠二十歳の前田クンです。フォークソングとハードロックをルーツにバイク2ケツな永ちゃん風の曲が出来ました。詞は英語と日本語半々でBEACH BOYSの同名異曲とは逆の"俺たちのheartはいつでもdarkness""俺の背中に灼きついた文字はtoo late blue"と、失恋ソングが早くも確立してますよ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-13 08:30:28)



SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS

雌雄のカブト虫が何かしているジャケ絵のカブト虫をクラシックカーのトラックに変えたらAEROSMITHの"PUMP"になりそうな初のセルフタイトルである本作、アルバム名は英語表記が正解です。実に8.・11.・1.の3曲が先行シングルという形で前作から4年4箇月ぶりとなる1990年1月にリリースされた、活動再開後初の通算9thスタジオアルバム。世はバブル真っ只中そして空前のバンドブーム、30代前半で脂の乗ったサザンのメンバーが'88年末からじっくり時間と手間をかけて丁寧に作り上げた、落ち着いたお洒落でスマートな作品というのが第一印象。そしてキレイに作られた反面初期8年のような色物的カオス感が薄れ、間に例の映画の方が話題になって次作"世に万葉の花が咲くなり"がメガヒットを記録する中で忘れられがちと言われます。いやいや忘れちゃいけませんよ、よ~く聴き通せば実は本作こそサザン最高傑作じゃないかと思えること必至です。実際にそういう評価も多い充実の一作。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-13 01:45:49)



Made for Pleasure / VICE

マイケル・シェンカーの妹バーバラ・シェンカーがKeyを弾いてたバンドだっけ?と思ったら、それはVIVAでこちらはVICE(アメリカにも同名のバンドがいたような気がしますが、このVICEはドイツ出身)。本作は'88年発表の彼らの1stアルバムで、別にバンドに対して何の思い入れもないのに、なぜかジャケットの印象が脳裏に焼き付いて離れず、CD屋で中古盤見かけた時につい衝動買いしてしまいましたよ。
件のジャケットにおける「陽性のバカになったSCORPIONS」みたいなフォーメーションを取るメンバーのハシャぎっぷりや、へそ出しTシャツ着用率の高さがいかにも80年代といった味わいを伝えてくれる本作ですが、VAN HALENっぽいシンセ・リフをフィーチュアしたOPナンバー①が物語る通り、内容の方でもカラッと明るいポップ・メタル・サウンドを実践しています。エネルギッシュに歌いまくるVo、合唱を誘うキャッチーなコーラスと、それを分厚く包み込むハーモニー、フラッシーにソロを奏でるG、どっしりとボトムを支えるリズム隊etc…とメンバーのパフォーマンスは安定感抜群で、本場アメリカのバンドに比べるとどうしても能天気になりきれず、時折メロディから哀愁が顔を覗かせてしまうのも個人的には好印象ですよ。特に憂いと緊迫感を湛えて突き進む(それでいてキャッチーな)名曲②、その勢いを受け継ぐ③、重量感溢れる⑥、甘く感傷的なバラード⑪等、改めて聴き直しても「良い曲ばっか収録してるアルバムだなぁ」と感心させられっ放しでしたね。
ジャケットに心折られることなく(いや個人的には大好きなジャケットなんすが)、是非一度は手に取って頂きたい名盤です。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-05-12 23:33:52)



Mudanzas / STRAY

オーケストラとブラスバンドが新しい魅力を付与した意欲作。ELOなんかにも通ずる革新的なサウンド、それでありながらも商業ベースに重きを置いた作風は、ブリティッシュロック然とした魅力を発散。シンガーであるスティーヴ・ガッドも今まで以上に熟れた表現力で魅力も倍増。この声を聴いてフィル・モグを下手くそにしたと言っている爺さんに出会ったことがあるのだが、フィル・モグとは似ても似つかない歌唱スタイル。ガッドの方が数倍ソウルフルである。
どう聞こえるかは個人のセンスだが、常識のハズレた人間にはなりたくない。やっぱりセンスのないキショい爺さんとは思われたくない。ちなみにドラムは鼓笛隊に聞こえるらしい、ファンキーなベースとブラスの融合、そこに有機的な絡みを魅せるドラムが鼓笛隊に聞こえたら、通院した方が良いと思う。強いお薬を処方されるべきだ。詐欺グローサリー担当恐るべし。

数年前に再発された時はボーナストラックも収録。1973年という時代。自由なマインドが許容された時代。ロマンティシズム溢れる⑦などブラスとオーケストラを導入した成功例だろう。このベースとドラムの強力なグルーブが楽曲の魅力を押し上げ、ソフトケイスされた歌声が優しく語りかける、ギターのブロムハムはやや退屈だろうが、野心漲る音楽性の変更。これもありだろう。それにギターソロでは魅力的じゃないか、若くしてデビューしたバンド。それだけに初期の頃は稚拙な面もあったりしたのだが、今作は音楽性の変遷のみならず、アーティストとしての成長が見られる。

ブリティッシュロックを愛するモノならばビンビンに響くものがあるだろう。ウィッシュボーンアッシュとかフルート使いの吟遊詩人ジェスロ・タルとかね。共通するモノは沢山ある。それを汲み取るのもセンス。全てはセンス。雑誌片手に音楽を語る知ったかぶりの事をワタクシは永遠のニワカ、素人童貞と呼んでおります。

失恋船長 ★★★ (2025-05-12 18:03:54)



今週のアルバム10選

『悪魔に魂を売った男達LOUDNESS』



①TUNDER IN THE EAST
渡米後第一発目のアルバム
予想通り洗練されたモノになった
今作から初めて聴いたのはLIKE HELL
あのギターソロにぶっ飛んだ
憧れのタッピングだったもんなぁ
全体的にブライトになったが初心者には喜ばれる仕様
初期の根暗な英国サウンドと手を切った








②SOLDIER OF THE FORTUNE
マイク・ヴェセーラと作った衝撃の第一作
なんたって二井原実脱退ですからね
オブセッションからだもんなぁ
しかし音楽性は素晴らしい高崎晃としては
当時最高峰のギターテクニックを駆使して正統派サウンドを構築
山下昌良の良く動くベースとハイテクニックを厭らしく聴かせない樋口宗孝の玄人好みなプレイ
しかしアメリカではファンクブーム到来
LOUDNESSは真逆の方向に全ベットしてしまった
たらればを言っても仕方がないがせめて前作がこれだったらね
運も実力のうちとはこの事だ



③TERROR~剥離~
LOUDNESSがBLACK SABBATHを意識してアルバムを作ると話題に
なぜこのタイミングなのかなのだが
初期の頃は少なからず影響を及ぼしていた
ファンからは速い曲が少ないともの凄く評判が悪いのだが
個人的には速い曲はあるし多い少ないで評価は下がらない
おそらくそういう聴き方をする人は
スローナンバーはスキップして分かりやすい曲ばかり聴いているのだろう
音楽を聴き続けると速いだけの曲ほどつまらないものはない
今聴いても挑戦的であくなき探究心を持つベテランのチャレンジー精神に胸打たれる
でも時代を意識したのは間違いないけどね
再評価されるべき一枚だ
これがダメなら山田雅樹時代もダメだろう






④8186LIVE
この世で一番聴いたライブアルバムだ
全盛期の彼らのノリノリのパワフルなステージを体感出来る
二井原実先輩の声も若々しい
SPEEDのエンディング長すぎるって
でも大好物の大好きなアルバムだ
山下昌良のベースソロも大好き
樋口宗孝のドラムもえげつない
思い出が詰まっている
青春時代だよ
高崎晃のギターにノックアウトした
オープニングナンバーのLOUDNESSを聞く度にタイムスリップするよ




⑤EARLY SINGLES
シングルカットされた曲を集めた裏ベスト
外国のグループサウンズみたいな曲をカヴァーしたGERALDINE
あの曲はいかにもシングルだがLOUDNESSしている魅力はキープされていた
ロードレーサーや蜃気楼も貴重だが
個人的にはオーディン 光子帆船スターライトに提供した3曲が聞けること
らしくないが愛して止まないODINやノリの良いGOTTA FIGHT
クールなインストナンバーFLASH OUTの異なるタイプの3曲は必聴である



⑥SHADOWS OF WAR
リアルタイムで新作として迎えたのは今作
それだけに思い入れが強い
今聴いても表題曲のオープニングナンバーは大好きだ
最高密度のギターテクニックを詰め込んでいる
このプログレタッチのドラマこそラウドネスである
やり切ったシングル向けのLET IT GOも迷いがない



⑦HURRICANE EYES
明らかに歌い方を変えた二井原実先輩の逞しさ
そしてテクニカルな演奏を聴きやすさを追求するバンドサウンド
パワーバラード調の曲を3曲入れたのはMTVを意識した戦略
しかし思うようなサポートを得られず
アメリカでは発売された事を知らないファンもいたという悲劇
SNS時代の今ならば考えられない事象だ
渡米後の代表作になるような質実剛健とした作風
ごっついヘヴィで高度なテクニックを詰め込んだ改心の力作
そして聴かせる曲も作った
THIS LONELY HEARTのPVは凄く好きでよく見た
たしかに勘違いアジアだが演奏シーンと砂漠で蜃気楼はカッコいいよ
アレスの嘆きをリメイク
映画のサントラに使われる予定だったが契約の関係でなくなった
その代わりにCINDERELLAが選ばれヒットすることになる
これもまた運も実力のうち



⑧激剣霊化
LOUDNESSのアルバムから最も影響を受けたのは今作
とにかく聴いた
ギターヒーロー高崎晃に衝撃を受けた
プレスラッシュと言える高速ナンバーのESPERを早い段階でやったのも凄いセンス
個性剥き出しのジャパニーズメタル
これぞ謹製ジャパニーズメタル
英国サウンドを上手くジャパニーズスタイルに転換している
高崎晃のプレイに耳を奪われるが
山下昌良と樋口宗孝は相当な難易度を決めまくっている
凄いよ
もの凄く素晴らしいのである
J-POPにうつつを抜かす暇などイチミリもありません
必死複アカはみてられん



⑨EVE TO DAWN
原点回帰詐欺を繰り返してきたバンド
ようやく本当の意味での原点回帰を意識させた
山下昌良と鈴木政行の曲もあったりと多様性も見せてくれた
ハイテクニックを嫌味無く詰め込み聴かせる事にも成功
この意欲に満ちあふれた作風は往年のファンをも巻き込むだけの魅力がある
バイオスフィアとかで離れたファンも帰ってこられるだろう




⑩THE BIRTHDAY EVE
日本のハードシーンにおいて記念碑的なアルバム
それまでも紫やBOWWOWなどもいたがメタルという点では
今作を起源にしてもよいだろう
問答無用のデビュー作
これが20歳そこそこの若者が作ったサウンドなのか?
当時の日本でヘヴィメタルをプロデュース出来る人材がどこにあったのか?
そう考えるとこの完成度に驚かされる
完成されたプレイとインプロヴィゼーションを織り交ぜた技巧に優れたサウンド
天才は最初から出来るんだなぁ
二井原実先輩の個性が推進力になったのは間違いない

失恋船長 (2025-05-12 05:01:13)



TUBE

今年6月1日でデビュー40周年、織田哲郎のページでもTUBEに言及していますからどうぞ。
'86年"シーズン・イン・ザ・サン"でブレイクしてから'88年までのオダテツ作曲時代、自作に移行した'89年から'96年までのメロディアスハード時代は文句なしに最強だと思います。
サッカー好きには春畑ソロ作品のあのインストナンバーが永遠の名曲でしょうね。

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-05-12 01:18:31)



HEART OF SUMMER / TUBE

1985年の1st。前田亘輝のヴォーカルが既に圧倒的に上手い。方向性は現在と全然違う。バッドボーイズロックなのか
アイドルなのか何かよーわからん。当時はボクもSONY系のアーティストたくさん聴いてたけど、特筆するような出来では
ないかなぁ・・・。春畑道哉サンもあんまり曲書いてないし、本人たちの意向全く無視してる作品って悲しいなぁ。
8曲目の『ALL SUMMER LONG』は実にカッコイイ。9曲目もいいな、永ちゃんみたい。ハードロックを嗜む者なら判ってくれるハズ。

cri0841 ★★★ (2025-05-11 20:52:50)



きっと どこかで / Tubest Ⅲ / TUBE
最初聴いたときは、全くTUBEの曲とは思えなかった・・・
『夏』のイメージが無く、彼らの曲では異色でしょうな。
強烈な哀愁と感動的な歌詞が実に素晴らしいです
ハードロック愛好家にはウケがいいと思う

cri0841 ★★★ (2025-05-11 15:58:47)



TUBE

会社の先輩(60代)がカラオケでTUBEばかり歌う。正直ヒット曲しか知らないけど、
サブスクで聴く分には楽しんで聴ける。春畑道哉サンのギターはメタル好きにも
知られてるでしょうね

cri0841 ★★★ (2025-05-11 13:03:46)



Gonna Tear Your Heart Out / Hyperactive / SAVAGE
なかなかアグレッシブなスピード曲です。こんな曲をもうちょっと量産すれば、
もっと彼らの知名度も上がったと思うのです。

cri0841 ★★★ (2025-05-11 06:59:03)



SAVAGE

現在も活動してる伝説のN.W.O.B.H.M.。METALLICAが「LET IT LOOSE」を
カヴァーしてた事でも知られる。まさにスラッシュメタルの萌芽とも
言われる存在。でも他の曲がミドルテンポ主体で地味なんだよね・・・。
ヘタウマなヴォーカルとツインギターの響き。結構好きなんですよワタシ。

cri0841 ★★★ (2025-05-11 06:43:50)



逢いたくなった時に君はここにいない / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
"You"や"希望の轍"同様てっきりシングルだと思ったらアルバム収録曲に留まっていたという、しかしお決まりの失恋・別離ソングとしてエンディングを飾り、更には"真夏の果実"へと繋がるサザン流メジャー調哀愁バラードの大傑作。"たぶん君は許さない""自分の罪を忘れるため"とあるのはまた得意の二股・不倫ですかね。経緯はどうあれ"夢は帰らない""二度と帰らない"という結果を受け入れ諦めの境地? 或は茫然自失? どちらとも取れるゆったりメロディが沁みます。サマーソングだけどお楽しみ真っ最中に決して流さないで!な超名曲。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-11 01:36:51)