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ヘヴィメタル/ハードロック
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Last Day of War
/ Made for Pleasure
(火薬バカ一代)
Made for Pleasure
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Last Day of War
/ Made for Pleasure
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カラッと明るめの本編中にあっては、シリアスな哀愁を纏ったHRナンバー。
ジャケットはアホっぽくてもやはり冷戦下西ドイツのバンドだなぁと。
一方でキャッチーなサビメロや合唱を誘われるコーラス・ワーク等
楽曲のフック構築にも余念のない隙のない仕上がりとなった名曲です。
火薬バカ一代
★★★
(2025-05-14 00:51:11)
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Made for Pleasure
マイケル・シェンカーの妹バーバラ・シェンカーがKeyを弾いてたバンドだっけ?と思ったら、それはVIVAでこちらはVICE(アメリカにも同名のバンドがいたような気がしますが、このVICEはドイツ出身)。本作は'88年発表の彼らの1stアルバムで、別にバンドに対して何の思い入れもないのに、なぜかジャケットの印象が脳裏に焼き付いて離れず、CD屋で中古盤見かけた時につい衝動買いしてしまいましたよ。
件のジャケットにおける「陽性のバカになったSCORPIONS」みたいなフォーメーションを取るメンバーのハシャぎっぷりや、へそ出しTシャツ着用率の高さがいかにも80年代といった味わいを伝えてくれる本作ですが、VAN HALENっぽいシンセ・リフをフィーチュアしたOPナンバー①が物語る通り、内容の方でもカラッと明るいポップ・メタル・サウンドを実践しています。エネルギッシュに歌いまくるVo、合唱を誘うキャッチーなコーラスと、それを分厚く包み込むハーモニー、フラッシーにソロを奏でるG、どっしりとボトムを支えるリズム隊etc…とメンバーのパフォーマンスは安定感抜群で、本場アメリカのバンドに比べるとどうしても能天気になりきれず、時折メロディから哀愁が顔を覗かせてしまうのも個人的には好印象ですよ。特に憂いと緊迫感を湛えて突き進む(それでいてキャッチーな)名曲②、その勢いを受け継ぐ③、重量感溢れる⑥、甘く感傷的なバラード⑪等、改めて聴き直しても「良い曲ばっか収録してるアルバムだなぁ」と感心させられっ放しでしたね。
ジャケットに心折られることなく(いや個人的には大好きなジャケットなんすが)、是非一度は手に取って頂きたい名盤です。
火薬バカ一代
★★★
(2025-05-12 23:33:52)
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